#サンタール・エ・ボーテ

　みんなの口コミレビュー（3件）

サンタール・エ・ボーテ社は、プロヴァンスの港町で香水や化粧品を製造しているメーカーです。

どの商品もパッケージがとてもシンプルで品よく清潔感にあふれていて、フレンチシャビ―系の雑貨屋さんで素敵にディスプレイされているのをよく見かけていていいなぁ～と思っていたのです。

それで今回、このハンドクリームを購入してみました。

選んだ香りは「コットンリネン」

しかし、期待に胸を膨らませて香りを確かめてみたところ、ショックで一瞬クラクラっとしてしまいました。

キツイ、、かなりキツイ、、。

これは私にはムリなレベルです。

とても「コットンリネン」からイメージするさわやかでや白い洗濯ものとおひさま系のナチュラルなイメージとはほど遠く、かなり主張が強くゴリゴリ押してくるようなパンチのある香りなのです。

体調が悪い時などに使うと、きっとそのせいで悪化してしまうのではないかと本気で思います。

困ったな、、と思いましたがパッケージは超絶オシャレなので、今はガラスケースにインテリアとして飾っています。

香水のようなホワイトティーのとても良い香りのするボディローションです。香りの持続性はそれほどありませんが、肌に乗せたときの香りはとてもいいです。ほんのり甘くてしつこくない香りにテンションが上がります。別売りのポンプをつけて使用しています。

ローションのテクスチャーはジェルのように軽めの乳液で伸びがいいです。仕上がりはべたつかずさらっとしています。その分保湿力はそれほど高くなく、真冬の乾燥する季節には少し物足りなく感じるかもしれません。手を洗ったあと、ハンドクリームに使用するのがちょうどよさそうです。

ボトルがおしゃれなところも気に入っています。少々値段がはるのでリピートはおそらくしませんが、香りを楽しみたいときに使用したいです。

特に具合が悪いわけではないのに、なんとなく体調がよくない、気分がすぐれないと思った時に、お部屋を好きな香りで満たせば心が晴れるかな？と思って探し当てたのがこのアロマティックエッセンス。

このクラシカルなラベルとフォルムに心を奪われて即買いしました。

結果は当たり。

アロマポットに数滴落として目を閉じると、なんだかほんとに南プロヴァンス地方にワープしたような心地よさが。

今回選んだのは柑橘系の香りですが、その地の風さえ感じてしまうのは想像力によるものなのか、気のせいなのか、高品質なオイルが遠くフランスまで導いてくれるのか。

スポイト式なのもおしゃれでいて便利、機能的です。

このサンタール・エ・ボーテ社の製品は、南仏プロヴァンスのエグモルト地方にあり、自社で香水や化粧品を製造しているとのこと。

実はこれまでこのブランド自体を知らなかったのだけれど、検索するとハンドクリームやバスソルト、ボディローションなどのラインナップがいろいろあります。

ラベルはどれもシンプルで事務的でクラシック。

次はハンドクリームを使ってみようかな。